スペイン8日間の旅 6日目② [スペイン]
トレド
スペインの旅もこれが最後です。
ランチはタホ川の対岸の高台にある、トレドの街を一望できるパラドール・デ・トレドで頂きました。
午後は再びマドリッドに戻りました。
ソフィア王妃芸術センター
スペインが生んだ天才画家ピカソ、ダリ、ミロ、アントニ・タピエスなど、主に20世紀の現代美術を集めた国立美術館です。
あまり時間がなかったので、ここではピカソの「ゲルニカ」だけ見て、ショッピングへ行きました。
スペイン最大のデパート、エル・コルテ・イングレスの地下にあるスーパーマーケット。
海外でスーパーマーケットを覗くのはとても楽しいです。
スペイン8日間の旅も正味5日間で、7日目は早朝にホテルを出発し帰路につきました。
スペインの旅もこれが最後です。
ランチはタホ川の対岸の高台にある、トレドの街を一望できるパラドール・デ・トレドで頂きました。
午後は再びマドリッドに戻りました。
ソフィア王妃芸術センター
スペインが生んだ天才画家ピカソ、ダリ、ミロ、アントニ・タピエスなど、主に20世紀の現代美術を集めた国立美術館です。
あまり時間がなかったので、ここではピカソの「ゲルニカ」だけ見て、ショッピングへ行きました。
スペイン最大のデパート、エル・コルテ・イングレスの地下にあるスーパーマーケット。
海外でスーパーマーケットを覗くのはとても楽しいです。
スペイン8日間の旅も正味5日間で、7日目は早朝にホテルを出発し帰路につきました。
スペイン8日間の旅 6日目① [スペイン]
トレド
マドリッドの南約70kmに位置するスペインで最も古い町の1つであるトレドは、16世紀のマドリッド遷都まで都として栄えてきました。
イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が混在する独自の文化が育まれていたこの地は、興味深い美術館や美しい建造物が迷路のような街並みを形造っており、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されています。
またルネサンス期のスペインを代表するギリシア人宗教画家エル・グレコが半生を過ごした場所としても有名です。
真っ直ぐ行った先にある入り口からエスカレーターで上っていくと、旧市街に出られるようになっています。
右手上に見えるジグザグになっているのがエスカレーターです。
旧市街
パンやお菓子を売っているお店やさんです。
ディスプレイされているのはハード系のパンです。
カテドラル
金色の鉄柵に囲まれたゴシック装飾が華麗なマヨール礼拝堂
合唱壇
聖歌隊席
宝物室
高さ2.5mもある聖体顕示台
聖器室
天井に描かれたフレスコ画
エル・グレコの「聖衣剥奪」
サント・トメ教会
エル・グレコの傑作「オルガス伯の埋葬」があることで知られる教会。
ソコトレン(観光客用のミニバス)
タホ川にかかるサン・マルティン橋
マドリッドの南約70kmに位置するスペインで最も古い町の1つであるトレドは、16世紀のマドリッド遷都まで都として栄えてきました。
イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が混在する独自の文化が育まれていたこの地は、興味深い美術館や美しい建造物が迷路のような街並みを形造っており、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されています。
またルネサンス期のスペインを代表するギリシア人宗教画家エル・グレコが半生を過ごした場所としても有名です。
真っ直ぐ行った先にある入り口からエスカレーターで上っていくと、旧市街に出られるようになっています。
右手上に見えるジグザグになっているのがエスカレーターです。
旧市街
パンやお菓子を売っているお店やさんです。
ディスプレイされているのはハード系のパンです。
カテドラル
金色の鉄柵に囲まれたゴシック装飾が華麗なマヨール礼拝堂
合唱壇
聖歌隊席
宝物室
高さ2.5mもある聖体顕示台
聖器室
天井に描かれたフレスコ画
エル・グレコの「聖衣剥奪」
サント・トメ教会
エル・グレコの傑作「オルガス伯の埋葬」があることで知られる教会。
ソコトレン(観光客用のミニバス)
タホ川にかかるサン・マルティン橋
スペイン8日間の旅 5日目③ [スペイン]
マドリッドではこちらのホテルに2泊します。
ホテルに荷物をいったん置いて、夕食へ。
サングリアとシャンパン
三種類のパエリア
夕食の後はフラメンコショーへ
スペイン8日間の旅 5日目② [スペイン]
マドリッドに到着です。
シベーレス広場
シベーレスとはギリシャ神話の女神キュベレのスペイン語名で、ライオンが引く戦車に乗った女神シベーレスがモチーフになった美しい噴水が目をひく広場です。
遠くに見えるのは王宮です。
9世紀にはイスラム教徒の城塞がありましたが、11世紀にスペインが奪回し王の居城となりました。
しかし1734年に火災で焼失し、1764年にフェリペ5世の命により現在の建物が再建されました。
1931年までは歴代王族が住んでいましたが、現在は迎賓館として公式行事などに使われています。
スペイン広場
小説家セルバンテスの没後300年を記念して造られた広場です。
セルバンテスのモニュメントややせ馬ロシナンテに乗ったドン・キホーテと従者サンチョ・パンサの像が立っています。
左側にあるのは完成当時にヨーロッパ一の高さを誇ったマドリッドタワーです。
モニュメントの背後にそびえるのはスペイン・ビルで、今は無人だそうです。
プラド美術館
スペイン王家コレクションの保存公開を目的に1819年に開館された,世界有数の絵画美術館です。
ゴヤ像
「ラス・メニーナス(宮廷の侍女たち)」 ヴェラスケス
「カルロス四世一家」 ゴヤ
ランチは和食でした。
スペイン8日間の旅 5日目① [スペイン]
カルモナからバスで約45分かけてセビリアへ向かい、そこからスペイン国鉄の高速鉄道AVE(アヴェ)でマドリッドへ向かいます。
マドリッドへは約2時間20分で着きます。
セビリア駅構内
ここがホームへの入り口です。
改札口はありません。
スーツケースは自分で列車まで運び、乗る前にチェックがありました。
AVE(Alta Velocidad Española)は「スペインの高速」の略称で、またスペイン語で「鳥」という意味もあります。
AVEは最高時速300kmで主要都市間を走り抜けます。
2等席はこんな感じです。
私は車両の中で一番前の席でしたが、高速列車なのに座席が回転できず、ずっと進行方向とは逆の方を向いていました。
スペイン8日間の旅 4日目⑧ [スペイン]
丘の上にたたずむアラブの雰囲気が漂う個性的なパラドール・デ・カルモナ。
古城の風情を残したレストランでの素敵な夕食を期待していましたが…
お味もビジュアル的にも繊細さに欠けて、残念な感じでした。
レストランは夕食の時に撮り忘れてしまったので、翌朝に撮りました。
スペイン8日間の旅 4日目⑦ [スペイン]
夕食の前にカルモナの町を散策しました。
パラドール・デ・カルモナの入口
通りに面した重々しい門扉からは中の様子が全くわかりません。
鍵穴もとっても大きいです。
きっと鍵も大きくて重たいのでしょうね。
人はこの小さい扉から出入りするようです。
そして車を入れる時は全体を開けるようです。
中にはスライド式の扉の家もありました。
重々しい扉が開いている家がありました。
中を覗いてみると、素敵なロートアイアンの門扉があり、日の当たるパティオも見えます。
迷路のような素敵なこの町がとっても気にいり、時間を忘れてここでのんびり過ごしてみたい気分になりました。
パラドール・デ・カルモナの入口
通りに面した重々しい門扉からは中の様子が全くわかりません。
鍵穴もとっても大きいです。
きっと鍵も大きくて重たいのでしょうね。
人はこの小さい扉から出入りするようです。
そして車を入れる時は全体を開けるようです。
中にはスライド式の扉の家もありました。
重々しい扉が開いている家がありました。
中を覗いてみると、素敵なロートアイアンの門扉があり、日の当たるパティオも見えます。
迷路のような素敵なこの町がとっても気にいり、時間を忘れてここでのんびり過ごしてみたい気分になりました。
スペイン8日間の旅 4日目⑥ [スペイン]
カルモナ
カルモナはセビリアから40kmのところにあります。
今夜はカルモナのパラドールに泊まります。
パラドールはスペイン全土90ヶ所に点在する古城や宮殿など歴史的、芸術的建築物を改装した国営の宿泊施設のことです。
カルモナのパラドールは14世紀のアラブ様式の古城を改装したものです。
箱の中身はチョコレートでした。
カルモナはセビリアから40kmのところにあります。
今夜はカルモナのパラドールに泊まります。
パラドールはスペイン全土90ヶ所に点在する古城や宮殿など歴史的、芸術的建築物を改装した国営の宿泊施設のことです。
カルモナのパラドールは14世紀のアラブ様式の古城を改装したものです。
箱の中身はチョコレートでした。
スペイン8日間の旅 4日目⑤ [スペイン]
スペイン広場
スペイン広場は1929年にセビリアで開催された万国博覧会「イベロ・アメリカ博覧会」の会場として造られたものです。
広場を囲むように半円形に延びる回廊があり、その下にはスペイン各県の特徴や歴史的出来事を壁面に描いたタイル絵が並んでいます。
映画「アラビアのロレンス」や「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のロケ地でもあります。
午前中に行ったロンダは10℃しかなかったのに、ここでは29℃まで上がって非常に暑かったです。
バルセロナ
グラナダ
58県も並んでいます。
スペイン広場は1929年にセビリアで開催された万国博覧会「イベロ・アメリカ博覧会」の会場として造られたものです。
広場を囲むように半円形に延びる回廊があり、その下にはスペイン各県の特徴や歴史的出来事を壁面に描いたタイル絵が並んでいます。
映画「アラビアのロレンス」や「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のロケ地でもあります。
午前中に行ったロンダは10℃しかなかったのに、ここでは29℃まで上がって非常に暑かったです。
バルセロナ
グラナダ
58県も並んでいます。
スペイン8日間の旅 4日目④ [スペイン]
サンタ・クルス街(旧ユダヤ人街)
かつてはユダヤ人の居住区でしたが、15世紀にユダヤ人が追放されてからは裕福な人達が住むようになりました。
細い道が迷路のように入り組んでいます。
中東でよく目にしたファティマの手ですが、ユダヤではミリアムの手と呼ばれているようですね。
画家のムリーリョ(1617~1682)が住んでいた家
かつてはユダヤ人の居住区でしたが、15世紀にユダヤ人が追放されてからは裕福な人達が住むようになりました。
細い道が迷路のように入り組んでいます。
中東でよく目にしたファティマの手ですが、ユダヤではミリアムの手と呼ばれているようですね。
画家のムリーリョ(1617~1682)が住んでいた家