スペイン8日間の旅　4日目①：Happy days：SSブログ

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スペイン8日間の旅　4日目①　[スペイン] [編集]

書き忘れましたが、昨日の夕食はパスタ、ピザ、グラスワイン２杯で€22。
€１＝106円として2300円ほどで、とってもリーズナブルでした。

今日の午前中の観光は、景観が素晴らしい断崖絶壁の町ロンダです。

ロンダはアンダルシア地方の山間部に位置し、川の侵食によって出来た深い峡谷の上に広がる町で、谷をまたいで新市街と旧市街に分かれています。

峡谷にかかるヌエボ橋は町のシンボルとなっており、近代闘牛のスタイルを確立したフランシスコ・ロメロが生まれた町としても知られています。

海抜739mのところにあり、お天気は良いのですが気温が10℃と寒いです。

サンタ・マリア・ラ・マヨール教会

旧市街の中心に建つモスクの跡地に15世紀から16世紀にかけて建てられた教会です。

ヌエボ橋

橋の高さは約100ｍあります。

橋の下を流れるのはグアダレビン川です。

闘牛場

中世スペインでは現在とは違い、闘牛というと馬に乗った騎士と牛の対決というもので、貴族たちが楽しむスポーツの1つでしたが、やがて闘牛を職業としたプロの闘牛士たちが登場し、馬から降りて直接牛と戦う猛者たちも現れ始めました。

18世紀に生まれたフランシスコ・ロメロも牛と直接戦った闘牛士の1人で、牛をけしかけるムレータ（赤い布）を考案した人です。